有限会社イチカワ

ANESYS Q2600 統合環境制御システム

お客様の声を大切に、お客様の目線に立った製品開発により誕生しました！

蒸し暑さ、天気、外気温度、換気窓から入る風力などの環境変化に対して、独自の補正制御によりオールシーズン、フルオートの環境制御をサポートします。

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  フルシーズン・フルオートの環境制御を行い、ビニールハウスの管理の手間を省きます。
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  自由度と拡張性が高く、計測センサーは種類や点数を限定せず、ご希望に合わせて構成可能です。
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  自宅や外出先から、監視・制御機器の操作が可能です。
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  ハウス栽培の環境（外気象、内気象、生体、地下部）について
  状態・状況を把握し、取得したデータに基づいて栽培に適した環境に制御します。
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  長年の経験とカンに頼らずに、手間を省き、誰もが高品質・安定生産を実現します！

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構成

システム構成

メインユニットとA/D変換ユニットで構成されています。
センサーと環境制御機器の種類及び数量は任意で構成できます。

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計測

ビニールハウス内外の情報を、
最大72点まで可視化！

センサーの種類・数量はご希望に応じて構成できます。

地上部計測

気温(ハウス内外)、湿球温度、湿度、CO2、日射、風向、風速、雨量etc..

地下部計測

地温、土壌水分ｐF、土壌ＥＣ、土壌Ph、培地重量、流量（灌水、液肥）etc..

生体計測

葉温、距離計(しおれ)、果実温度、果実重量etc..

※その他、市販のアナログセンサーにも対応可能です。

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データ

レイアウト自由で見やすいモニター。ビニールハウスの環境を一目でモニタリング。

リアルタイム画面（画像をクリックで拡大）

1画面に最大50点のデータが表示可。 データごとに文字の大きさやカラー、表示内容を変えることができます。レイアウトも自由にできます。
また、背景に画像を貼り付けることもできるので直感的にビニールハウスの状況をモニタリングできます。

※画面サイズ（×8）

＜データ＞

・計測値

・計算値（ 飽差、不快指数など）

・設定値（補正値）

・稼働状況（天窓開度、ON/OFF）

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グラフ画面（画像をクリックで拡大）

１画面に最大24点のデータを表示可。

＜データ＞

・計測値

・計算値（ 飽差、不快指数など）

・設定値（補正値）

・稼働状況（天窓開度、ON/OFF）

・間隔　1分/5分/10分

・期間　1日/2日/3日/1週間/2週間

・時間軸のスクロール　1分毎/1日毎

※その他機能

文字の大きさ(4パターン)、値の単位(表示/非表示)、軸(表示/非表示)、軸の単位(表示/非表示)、軸の位置(左/右)

上下限、(主/副)目盛間隔、線の大きさ(5パターン)、線の種類(Line/Area)、カラー

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制御設定

コピー機能などにより少ない手順で変更でき、管理の手間を省きます。
使わない機能や設定項目は表示されないため、たいへん見やすくなっています。

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• メイン画面

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• 温度設定

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補正制御（例）

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• 湿度補正

  ハウス内の湿度（相対湿度、 飽差、湿球温度など）によって、換気装置や加温機の設定温度を自動補正します。

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• 雲量補正
  

  日射量で天気（雲量）を判別して、作物の生育に最適な環境になるように換気装置や加温機などの設定温度を自動補正します。特許出願中

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• 外気温度補正
  設定温度と外気温度の差により換気窓の上限開度や制御段数を補正します。

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• 風向・風速補正
  風向、風速計により換気窓に入ってくる風量を「ベクトル風速」に変換します。この「ベクトル風速」で換気窓の開度を制限します。特許出願中

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制御出力

環境制御機器の種類や台数に合わせて構成できます。

制御出力は最大96点。複数のビニールハウスでも一括管理できます。

換気窓（32点）/カーテン（8点）/冷暖房（12点）CO2（4点）/ミスト（4点）/除湿（4点）/日射比例かん水（6点）/液肥（6点）/換気扇（4点）/循環扇（4点）/警報（4点）など

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接点入力

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警報出力

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遠隔監視、リモート操作

自宅や外出先から、監視・制御機器の操作が可能です。

施設にインターネット環境を整えれば、リモートでビニールハウスの監視や制御機器の操作が可能です。
※アネシスQ2600は、皆様のご要望により日々進化し、バージョンアップをしております。導入後でもリモートによる最新プログラムのインストールや、弊社スタッフによるサポートにご利用頂けます

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アネシス Q2600仕様書