つづき

 

 1955年生まれ。アールスメロンを40年作りましたが、販売単価が頭打ちになり2019年にゴウヤに品目転換しました。

趣味はサンデープログラミング(VBASQL)他。1955年と言えば昭和30年なので、巨人の星とかあしたのジョーで血をたぎらせた、ガチガチのスポ根系人間です。

 

 開発に関わるようになったのは、待てど暮らせど自動天窓制御盤が進化しないのに業を煮やし、テスターをやらせて欲しいと頼んだのがきっかけです。

 

 長らくメロンを作りましたが、そのメロンについて1%も理解できてない事を自覚していたので、私の進化に合わせてアネシスも頻繁にバージョンアップする必要がありました。

 あ、無知と言っても、天窓の制御に強制通風式温度センサーは全く不向きだとか、飽差を制御しても基本的に光合成は最大化できないぐらいは理解しているので、誤解しないで下さいね。

 

そんなやこんなで、イチカワの開発陣がそれを可能にするシステムを用意してくれたのが、とても大きかったですね。今では月単位で機能アップしています。

 

その1つの到達点が、長年どうしても解決できなかったメロンの収穫前裂果の克服です。特定の分野とは言え、人間超えの環境制御盤は世界中見渡してもアネシスだけじゃないでしょうか?

 

 

 ただこの人間超えは、()キーエンスさんが、私が目を付けたセンサーが現場で使えるまで、いくつもの未開封品!をテスト機として使わして下さったので実現できました。工場と違いハウスはとても明るいので、普通のセンサーでは通用しなかったからです。ここに記して深く感謝の意を表します。 

 

 

 品目転換したゴウヤは、いわゆる収量勝負の品目なので、主人も貴重な労働力です。だから管理を機械に任せられたら、その分作物の世話ができるので確実に増収が期待できます。 

 だからと言って管理を手抜きしては本末転倒なので、手始めとして人間並みのシステムを目指していますが、天窓だと、5ヶ月ぐらい雨の日も風の日も設定を変えずに機械に任せられるようになりました。